21世紀型マンションとは

マンションを購入するときは、まずは買い方や選び方、ローンの知識など、たくさんの知識が必要になります。具体的な流れや知識は、詳細が書かれたハウツー本がたくさん出ていますのでそれで確認することをおすすめします。
マンションの購入は、一世一代の大きな買い物です。ちょっと間違って買ってしまったからといって、取り替えてくれるお店はないのです。不動産屋さんに全て任せて相談するのも素人には良い方法なのですが、その場合、そのお店次第、担当者次第な買い物になってしまいますので、運良く、よほど親切で優秀な担当者に出会えれば良いのですが、なかなか現実はそうはいきません。

マンションを買うためには、予備知識が必要です。それはハウツー本に書かれているような、順を追ったものも当然必要です。そういった本には、業界用語や、担当者の見抜き方・出会い方などのヒントも掲載されていますので、マンション購入を検討しているときは、まずは知識を取り入れることをおすすめします。

より具体的なハウツー知識も必要ですが、マンション業界が現在どのようになっているのかも、知っておくと便利な知識です。マンション業界は、流行の移り変わりが激しい業界です。一つ何か新しい取り組みがなされたと思ったら、そのすぐ後にはまた違った新しい取り組みが登場したりするのです。
特に、20世紀のマンションと21世紀のマンションには大きな違いがあります。20世紀のマンションの常識は、“マンションの価値は立地で決まる”というものでした。その言葉通り、高級マンションは都心部のみに存在し、郊外になればなるほど格安で低グレードなマンションしかなかったのです。郊外でも、駅近のマンションはそれなりでしたが、駅から離れれば離れるほど、グレードが下がっていくというのが常識だったのです。
しかし、21世紀に入るとこの常識が一変してきました。確かに、現在でも都心部や駅近のマンションは人気がありますが、マンションの価値が立地だけではなくなってきたのです。

それまでは鉄道の駅に依存する形でマンションの建設を展開していた建設会社が、郊外型のマンションにも手を入れ始めたのです。大型の商業施設が駅から離れた郊外に続々とオープンし始めたのは記憶に新しいのではないでしょうか。こういった大型商業施設の企画や建設は、大手の建設会社によるものです。
土地の安い郊外に大型の商業施設を建て、そのすぐそばにマンションを建てる。一見街づくりにも見えるような仕組みが、21世紀に入って積極的に採用されるようになってきたのです。
それまでは都心部にしかなったような高級グレードのマンションが、そういった郊外にある商業施設のそばに建てられました。都心部で同じ高グレードのマンションを買おうとすれば億単位のお金が必要になるようなマンションでも、郊外で土地が安いため、かなり割安で購入することが出来るのが大きな魅力です。
そして、郊外といえども、大きな商業施設がすぐそばにあるため、利便性も良いのです。駅のそばじゃなくても、都心じゃなくても、暮らしやすい環境が整ったところで割安なマンションを買うことが出来るようになってきたのです。こういった高級グレードで格安なマンションのことを“ハイブリッドマンション”と呼んでいます。

このように、マンション業界はさまざまに変化を繰り返している業界です。そういった業界知識も、マンションを判断する上で役に立つ知識ですので、ここではそういった情報をご説明していきます。

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